「ハイン 地の果ての祭典」

【vintage】1点物の商品。

南米最南端のフエゴ諸島、ここはかつて人間が定住した最南端の地でした。
しかし、白人の到来による迫害や伝染病の蔓延が原因で、先住民の部族は絶滅へと追いやられました。
本書は、その部族の社会、神話、そして部外者に秘匿されていた祭典の詳細を描いた貴重な作品です。
フエゴ諸島民の研究をライフワークにした人類学者によって綴られたこの1冊は、２０世紀初頭の重要な研究資料となっており、失われた文化と歴史を知るための貴重な証言となっています。

タイトル: ハイン 地の果ての祭典
著者: アン・チャップマン
発行: 新評論
発行日: 2017年4月24日
言語: 日本語
ペーパーバッグ: 271ページ

size: 横 15cm　縦 21cm

-comment-

各国の民族衣装に興味があるのですが、こちらはその中でも非常に印象に残った部族、ハインの本です。